庭仕事がもっと楽しくなる、立水栓の選び方

立水栓(りっすいせん)は、庭などに設置されている柱状の水道設備で、庭の散水、洗車、清掃に大活躍します。立水栓の素材やデザイン、設置場所による選び方について解説します。
立水栓の設置で、お庭のアクティビティが活発に

屋外に水道設備を設置する際、地中に埋め込む散水栓と、水栓柱を持つ立水栓の主に2つの選択肢があります。立水栓のいいところは、まずは、柱に高さがあるので、水道をひねるのが楽になることです。散水、洗車、清掃、子供やペットの水遊び、ガーデンパーティなど、屋外で水を使う場面はたくさんあります。水場が使いやすければ、さまざまなアウトドアの活動を快適になります。
また、地面から立ち上がった立水栓は、庭のデザインのアクセントにもなります。庭にある散水栓を立水栓へ変更することができます。
立水栓のしくみと選ぶときのポイント

立水栓は基本的に、蛇口、水栓柱、排水パンで構成され、セットでも販売されています。では、設置の際のポイントです。
1.設置場所
玄関まわり、庭内、カーポート周辺が主な設置場所です。洗車を頻繁にする場合はカーポート周辺に、もっとガーデニングを楽しみたいという場合は庭に、と、自身のライフスタイルに合わせて最適な場所を選びましょう。
2.高さの確認
立水栓の高さは、60cmから120cm程度です。購入の際は、立って使うのが多いか、座って使うのが多いかを考えましょう。
3.補助蛇口の有無
補助蛇口があると、一方はホースをつなぎっぱなしにして散水や洗車に使い、もう一方の蛇口を状況に応じてフレキシブルに使うことができて便利です。最近はこのタイプが主流です。
4.凍結防止機能の有無
寒冷地の場合、冬季の凍結防止機能は重要です。凍結防止仕様かどうかを確認しましょう。
柱が立つ立水栓は安全のためにも壁沿いに設置が多くなります。外壁とのカラーバランスや使いにくい角地に設置するとスペースも有効活用になり、暗い場所の印象もグッとアップ!爽やかなホワイトのカラーアルミ立水栓と明るい白い花と甘い香りが楽しめるクチナシでフレンチテイストに。
時々門柱に隠れてさりげなく、見えても可愛いビビッドカラーの「補助蛇口付きのカラーアルミ立水栓」。門柱との空間をうまくフォーカルポイントに変えています。お揃い?の暖色の門柱の飾りは「ガラスのおはじき ボンボン」と「枝が可愛いアイアン表札」(写真のデザインは廃盤)
木目の玄関ドアとレンガ調サイディングの脇には、テラコッタ風の立水栓ポッシュを配置。玄関ステップとの間に植栽を設けてふんわり隠すことが実はとても重要!直線を隠してよりナチュラルガーデンに。
デザイン・素材でスタイルを決める

立水栓は、庭仕事や清掃など生活する上で必要不可欠なものですが、デザインや形状が豊富です。シャープな印象にはステンレス、自然な印象なら陶器、石材、モルタルなどに分けられます。水を受ける排水パンは、バケツが置けると便利です。
シンプルモダン
直線的でシンプルな形状。素材はメタルなど硬質な印象で、どんな庭にも合います。ビビットなカラーを楽しんで、庭のアクセントにするのもよいでしょう。
ナチュラル
陶器やレンガのテクスチュアの立水栓は、アースカラーを基調としており、緑がいっぱいの庭と一体化します。ナチュラルなお庭をつくりたいときに向いています。
アンティーク
ブロンズの蛇口がアクセントの立水栓です。英国風などレトロでロマンチックなお庭づくりに最適です。
和風
深い色合いの陶器の立水栓は、重厚感がありしっとりとした日本庭園に合います。重みを感じさせる陶器のシンプルな形状が、静けさを醸し出します。
庭のアクセントになる立水栓
豊富なデザインがそろっている立水栓ですが、基本的な選び方は、庭に馴染む主張しすぎないテイストのものを選ぶことです。つい蛇口をひねりたくなるすてきな立水栓を見つけ、おうちのまわりの活動をもっと楽しくしましょう。

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