郵便ポストの設置位置はどこがいい?3つの設置場所をご紹介します

「郵便ポストを設置したけど、どこに置けばいいのだろう?」
このように、郵便ポストを設置する場所についてお悩みの方が多くいらっしゃると思います。
郵便ポストの設置場所は大きく分けて3つあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
今回は、3つの郵便ポストの設置場所について紹介します。

 

□3つの郵便ポストの設置場所とは

 

よくある設置場所は、道路沿い、玄関ポーチの近く、玄関の壁の3つです。
以下、それぞれメリットやデメリットについて紹介します。

 

*道路沿いに設置する

 

道路沿いにポストが置かれている家を多く見かけるのではないでしょうか。
メリットは、配達員や郵便屋さんといった見知らぬ人が家の敷地に入ってこないことです。
知らない人が敷地の中に足を踏み入れることが苦手な人におすすめです。
また、不審者にとって敷地の中に入りにくくなるので防犯にもなるでしょう。

デメリットは、家から離れた場所にあるので、朝起きてすぐに新聞を取りに行く時や郵便物を確認する時に外に出る必要があり面倒です。
他にも、雨がたくさん降る日や冬のとても寒い日に郵便物を取りに行くのが大変です。
天候によって使い勝手が変わるので自分の住んでいる地域の気候を調べて適しているか考えてみましょう。

 

*玄関ポーチの近くに設置する

 

玄関ポーチの近くに置いている家もよく見かけますよね。
メリットは、玄関の近くにあるので郵便物を受け取ってすぐに家の中に持っていけることです。
また、玄関の屋根の下に置くと、郵便物が雨に濡れる心配がなくなります。
デメリットは、玄関の近くにポストがあるので、配達員や郵便屋さんといった知らない人が配達のために敷地の中に入ってくる必要があることでしょう。
また、ポストがある場所にインターホンがあることが多いので、郵便物以外の要件の人達も敷地内に入ってきます。
郵便物を素早く受け取りたい人で、知らない人が敷地内に入って来ても平気な場合におすすめです。

 

*玄関の壁に埋め込む

 

家の敷地内に置くのではなく、玄関の壁に埋め込みます。
メリットは、雨や外の空気に触れることなく郵便物を受け取れることです。
外に出る必要が無く、部屋着で受け取れるので使い勝手がいいですよね。
デメリットは、埋め込んでいるということは家の壁の一部に穴が開いている状態に等しいので、家の断熱性や気密性能が落ちることです。
埋め込みを考える時は、家の性能が落ちることを頭に入れておきましょう。

 

□まとめ

 

今回は、郵便ポストの設置場所を紹介しました。
道路沿い、玄関ポーチの近く、壁に埋め込むといった3種類の場所から自分の家に合った場所を選んでみてはいかがでしょうか。
当社では、オリジナルのポストを多く扱っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP