2019.10.20 人工芝と天然芝の違いとは?専門家が解説します! ガーデニング Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 「人工芝と天然芝の違いとは?」 「人工芝の特徴について知りたい。」 このように、人工芝を自宅に導入しようと考えている方が多くいらっしゃると思います。 しかし、天然芝との明確な違いについて詳しく知らないですよね。 そこで今回は、人工芝と天然芝の違いについて詳しく解説します。 □人工芝の特徴 人工芝は、合成樹脂を用いた資材です。 主に、下地とバイルで構成されています。 下地とは、基盤になるシートで、バイルは表面の芝部分のことを言います。 バイルは、長さが豊富にあり、使用されているバイルの中には数種類混ざっているものがあります。 □天然芝の特徴 天然芝は、芝草を用いています。 使用する芝生は1種類であることがほとんどです。 しかし、種類を混ぜているものも一部存在します。 材料の中にも、種類があります。 日本では、主に高温多湿に強い日本芝が使用されています。 一方で、寒さに強い西洋芝と呼ばれるものもあります。 □比較 *景観、耐久性 人工芝の場合は、色は変化しません。 いつまでも、きれいな緑色の景観を保てます。 また、形も施工時と変化しません。 寿命は、7年〜10年程度です。 反対に、天然芝の色は、季節によって変化します。 特に、冬の間は茶色く枯れてしまいます。 さらに、形は大きさや太さがバラバラです。 寿命は、人工芝より長持ちします。 ただし、定期的なメンテナンスをきちんと行う必要があります。 *施工場所 人工芝の場合は、基本的にどのような場所であっても導入できます。 コンクリートの地面の上であっても導入が可能です。 一方で、天然芝はどこでも導入できるわけではありません。 条件は、日当たりが良くて、水はけが良い場所です。 この条件を満たしていないと、芝が育ちません。 *管理面 人工芝の場合は、定期的なメンテナンスは必要ありません、 そのため、維持費が一切かからない上に、時間をかける必要もありません。 しかし、天然芝は定期的な芝刈りや雑草処理が必要です。 芝刈りを行う場合は、専用の機材が必要です。 それゆえ、管理コストがかかり、時間をかける必要があります。 □まとめ 今回は、人工芝と天然芝の違いについて詳しく解説しました。 人工芝は、季節の影響を受けず、手入れが不要なので非常にオススメです。 当社では、エクステリアについてのご相談を随時受け付けています。 専門家がお客様のご要望に対して真摯に耳を傾け、全面的にバックアップ致します。 ぜひ一度、当社までお電話かメールで気軽にお問い合わせください。 ただいま無料で資料請求も承っていますので、ぜひご利用ください。 ■ナチュラルターフ 芝丈4cm、1m幅 芝丈4cm、2m幅 ■キープターフ 芝丈3cm、5m巻 芝丈3cm、10m巻 芝丈5cm、10m巻 人工芝をもっと見る Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 3つの郵便ポストの種類ごとの特徴とは?専門家が解説します! 前の記事 人工芝の手入れ方法とは?専門家が解説します! 次の記事
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