郵便ポストの気になる投函口のサイズについてお伝えします!

ポスト
皆さまは「郵便ポストってどのくらいの大きさの郵便物まで入るのだろう」
「自宅用郵便ポストの投函口のサイズはどれくらいの大きさにしたらいいのだろうか」
と感じたこと、または考えたことはありませんか?
最近では、郵便局のサービスが拡大しており、郵便ポストに投函できる郵便物の種類も増えています。
そこで、少し大きめの郵便物が郵便ポストに入るかどうかわからず困っている方に向けて、おもな郵便物のサイズや、投函口のサイズについてお伝えします。

郵便物のサイズ

まずは、郵便ポストに投函できるおもな郵便物のサイズについてお伝えします。
郵便ポストに投函することで送れるものは、手紙やはがきのほかにはミニレターやスマートレター、レターパックライト、レターパックプラス、定形郵便(普通郵便)、定形外郵便(普通郵便)、クリックポスト、ゆうメールがあります。
レターパックはA4サイズであり、250mm×342mmです。
レターパックライトは厚さが3cm以内ですが、レターパックプラスは厚さ制限がないので、投函口の大きさを確認しなければならないでしょう。
角1封筒は定形外郵便で送ることが可能で、B4サイズで270mm×382mmです。
ゆうメールとクリックポストのサイズはともに、250mm×340mm以内で、厚さは3cm以内です。

郵便ポストの投函口のサイズ

郵便物とは違い、投函口のサイズははっきりとした決まりはないのでさまざまな大きさのものがあります。
都市部や郵便局の前に設置してある新しい郵便ポストは、幅29cm×厚さ4cmであり、防犯のことを考えると、これが最大のサイズでしょう。
この郵便ポストには手紙やはがきはもちろんのこと、レターパックライトや角1封筒も楽に投函できます。
そして、全国に配置されている郵便ポストの中の多くは幅25cm×厚さ4cmの投函口を採用しています。
これは、角1封筒は折り曲げないと投函できないからでしょう。
レターパックやゆうメールも幅がぎりぎりの大きさなので、無理やり投函すると郵便物が傷ついてしまう可能性があります。
また、古い郵便ポストでは幅が23.5cmのものや厚さが3cmのものもあります。
大きい郵便物を投函したい場合は、できるだけ都市部や郵便局の前の郵便ポストを利用するといいでしょう。

ゆうゆう窓口を利用してみる

厚さが4cmを超えるものや、幅が30cmを超えるものは、そもそも郵便ポストに投函できないので、そのような場合で郵便局に行く時間がない際は、郵便局の時間外窓口であるゆうゆう窓口を使いましょう。
こちらは、比較的大きな郵便局にあり、扱っている業務は普通の郵便窓口とほぼ変わりませんが、朝8時から夜21時まで営業しているところもあります。
営業時間は店舗によって違うので、よく確認してから訪れましょう。

自宅用郵便ポストの投函口のサイズ

これから家を建てる方や、自宅の郵便ポストが古くなってきている方は、郵便ポストを選ぶとき、その投函口のサイズで迷われる方も多いかと思います。
そういったときは、公共の郵便ポストの最大サイズである幅29cm×厚さ4cmくらいを採用するといいでしょう。
そうすることで、B4サイズの封筒や厚みのある郵便物も傷めることなく受け取れます。
せっかく楽しみにしていた贈り物が、自分の手に届く直前で傷んでしまうことのないようにしましょう。

まとめ

今回は、郵便ポストに投函できるおもな郵便物の種類とサイズや、投函口のサイズについてお伝えしました。
大きめの郵便物を投函したい方や、自宅用郵便ポストの投函口のサイズをどのぐらいにしたらいいかわからず、困っている方の助けになれば幸いです。
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