運気がUPする!風水的な表札選び
風水において、“気は玄関から入ってくる”とされており、家の運気を左右する場所として家の中の間取り以上に重要な位置づけがされています。そして、「表札」は玄関のエネルギーを増幅する作用があり、選び方次第で運気が流れ込むこともあれば、良い気の流れが淀んでしまうこともあります。“気”の入口である玄関の力を、表札で強め、良い気を呼び込みましょう!
素材は、自然との共鳴がポイント
風水では、自然との共鳴がひとつの大きなポイント。そのため、表札は天然の木材がもっとも良いとされています。森林のエネルギーを吸収した木材は、家の玄関の力を強めます。木の種類は、ヒノキやイチイ、桑などがよいでしょう。木材は傷みやすいという特徴もありますので、こまめに汚れをふき取るなどメンテナンスをしながら大切に使用しましょう。
玄関の材質の関係で、金属製やガラス製など熱加工したものを選ばざるを得ない場合は、自然を象徴する曲線を含むデザインのものを選ぶとよいでしょう。
天然素材の御影石は昔から表札として馴染みのある素材。固く経年変化の少ない素材で、長く家の顔とするのに最適です。さざなみをイメージした曲線の模様が風水的にも運気を高めています。「黒御影石のストーン ネームプレート」
このカイルバッハ glasnost.woodは重厚なステンレスを使いながら、表面は優しい無垢の天然木を使い、丈夫でありながら、優しい雰囲気を出しています。木製の良さを生かすように、レーザーで焼いて表札に。名入れオーダーは我が家だけの逸品に。運気以外にも身近の自然素材は老若男女に評判が良いもの。
カラーと字体で運気を上げる!
表札は色も重要です。もっとも良いのは「白」とされています。木以外の表札にしたい場合には、白い大理石やタイルを選ぶとよいでしょう。
風水的に悪い字体というのはとくにありませんが、運気をあげるのは楷書・行書だといわれています。玄関の横にかける表札は家主のフルネームを入れましょう。漢字の読みが難しいときには、無理に漢字にせず、ローマ字で表記してもかまいません。また風水では、表札には配偶者や子どもの名前は入れず、家主のものだけを入れるのが家全体の運気を上げると考えられています。
写真の表札は、カラフルなガラス色ながら文字色で白を取り入れた「琉球ガラス表札」
イラストや色パターンも豊富な イタリア職人の手作りタイル表札 は、太陽に生える鮮やかな色と可愛いイラストで玄関を華やかにしてくれます。風水に合わせて、白っぽいデザインのものも選べます。
「フレームタイル表札」は優しく明るい白いタイルを囲むように、唐草のフレームが囲みます。タイルとフレームは他にも選べるので、お好きな組み合わせで我が家流をチョイスしてみて。
取り付け場所も大事! 良い気が入ってくる方向は?
表札を取り付ける位置は、風水における気の進入方向との関係があります。位置は、家に向かって右側がよいでしょう。これは、「陽」と「気」の進入方向が右である、という風水の考え方からきています。ただし、東、東北、西の方角に玄関が向いているときは、左側が良いともいわれます。右にするか左にするかは、どちらかが致命的にダメというのはないので、玄関のバランスも見ながら決めてください。凶の方角は、門の真上、門に直接取り付けることといわれているので、避けましょう。
また、表札を取り付けないということは「家主不在」を意味し、家運が下がると考えられます。女性の一人暮らしでは取り付けることによる危険もありますが、家族で暮らす家ならば、できれば取り付けるようにしましょう。
ポストに名前を入れれば、表札兼用ですっきりした玄関周りが手に入ります。郵便屋さんも間違えることがなさそうですね。スクエアC 名入れ」タイプ。
表札付きBOMPOSでユニークな玄関周りを作り出すのも面白い!家族以外にもご近所さんや通行人、郵便屋さんも密かに楽しんでいると話題沸騰中。
風水と表札
気の流れを、物や建物の位置でコントロールする風水は、長い歴史の中で受け継がれてきた経験則によるものです。玄関から良い気を取り込み、家相が良くなれば、子孫繁栄や心身の健康にもつながるといわれます。玄関の力を強める表札は、ぜひじっくりと選んでください。