あなたのお庭にもある?デットスペースの活用法

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あなたのお庭にもある? デットスペースの活用法

あなたのお庭にもある? デットスペースの活用法

建物と塀の間や勝手口の周り、家の裏側など、あなたの家の庭にも手つかずになっているスペースはありませんか? 何か上手く使えそうなのに活用法が見つけられず、ちょっとしたものを置きっ放しにしていたり、いつの間にか草が伸び放題になっていたりする場所があるのではないでしょうか。
そんなデッドスペースをお役立ち空間に変えるヒントをご紹介します。

使い勝手抜群の収納スペースに

まず、家の周りのちょっとした空間を、便利な収納スペースとして役立ててみてはいかがでしょうか? 例えばエアコンの室外機の上に収納棚を取りつけ、小さなガーデングッズの収納スペースにしてみるのはいかがでしょうか? 軒下などに設置されていることが多いエアコン室外機の上のスペースは、雨に濡れる心配が少ないため、収納棚を置くのに向いています。室外機の無機質な外観が気になっている人には、室外機カバーと一体化した収納棚がおすすめです。これなら、室外機の外観を隠すことができるうえ、直射日光を遮ることで冷房効率もアップできて一石二鳥です。カバーを選ぶときには、排気口をすべて塞いでしまわないものを選ぶのがコツです。
また、ウッドデッキの床下は大型の収納スペースとして役立てることができます。引き出し式の床下収納もありますが、より大きなものを簡単に出し入れできる、床板を外して収納するタイプがおすすめです。床下の収納は宝物の隠し場所のようで、大人でもちょっとうれしい感覚になれるかもしれません。ウッドデッキと収納が一体化しているため、ゆとりある収納空間を確保できますね。

境界に物置で目隠し隣家との境界を塀ではなく、おしゃれな物置で仕切りました。お互い顔を合わせると気まずいような向かい合わせの裏庭。視線を遮る塀にすると予算も圧迫感もあるので、お庭に必須の物置を仕切りにして、むしろとても可愛い空間が生まれました。日本製の物置は背面が無塗装だったりしますが、こちらは裏も若草色なので、隣家にも違和感を軽減できます。使用している物置は「ユーロ物置1508」。

三方を囲まれた地面は人工芝こちらも三方を囲まれた狭い裏庭。デッキでめいっぱい活用できるようにしたけど、午前中の数時間しか日が当たらないという場所。本物の芝は成長しない場所のため、人工芝にしています。デッキで過ごした時の見た目にも美しく、和みます。デッドスペースの狭い場所にオススメの方法です。ぜひお試しあれ。使用している人工芝はつぶれにくい「キープターフ」。


明るい坪庭や採光空間に

家の裏側の一角やお風呂の脇などのスペースは光を取り入れるための空間として活用しましょう。例えばお風呂の脇にあるスペースは小さな坪庭にすると、浴室が明るくなるだけでなく、入浴時にちょっとした風景を眺めることができます。また家の裏側のスペースはウッドデッキとルーフを設置して、憩いの空間にするのはいかがでしょうか? ルーフや隣家との間に設置するパネルを透明のものにすると、より多く光を取りこむことができ、明るい空間が生まれます。家の裏側は直射日光が入りにくい場所が多いため、夏の暑い日でも熱がこもることはなく、快適な空間として利用することができます。

半分外、半分室内のお部屋スペースに

キッチンにつながる勝手口周りも、案外活用されず手つかずになっている場所のひとつ。
ここはタイルを敷いてガーデンルームにしてしまいましょう。ガーデンファニチャーを置いて、家事の合間に一息ついたり、ペットの遊び場にするなど、半分外、半分室内の部屋のような感覚で使えるようにすると開放感が増すでしょう。
また、勝手口周りで日当たりがよくない場所には、半日陰でも育つ野菜やハーブを植えてみてはいかがでしょうか? 生姜やニラ、ミツバ、クレソンなど、日陰から半日陰で育つ野菜も案外多いものです。シェードガーデンとも呼ばれる半日陰の庭は、日が当たる明るい庭とはまた違った、しっとりと落ち着いた雰囲気の空間になります。日々の料理に役立つ薬味などを育てて、ちょっとした家庭菜園を楽しんでみるのもいいですね。

チェアハンモック
スターターセット

ウッドデッキやガーデンルームのリラックスに最適。

ファブリック
プランター

窓辺で野菜やハーブを育てるのにクリーンな室内用プランター

ルカーノ
3 step

家事室や勝手口周りに1台欲しい!天袋など高いところに。

コイヤーマット
各種

外と室内を行き来する場所には泥除けを忘れずに。


デッドスペースがお役立ち空間に

活用できずにいたちょっとしたデッドスペースも、工夫次第で明るく開放的なお役立ち空間に変わります。ライフスタイルや趣味に合わせて、自分たちにぴったりのスキマ活用法を見つけてくださいね。


 

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